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教諭がパワハラ被害訴えた裁判 対策強化を条件に長崎市と和解

長崎市の公立学校で勤務していた男性教諭が、職場でパワハラを受けたうえに相談員に被害を訴えたにも関わらず適切に対応されなかったとして市を訴えていた裁判で、市がハラスメント対策を強化することを条件に、9日、和解が成立しました。

3年前、長崎市の公立学校で勤務していた男性教諭は、同僚教諭から長時間叱責されるなどのパワハラを受けたうえ、相談員に被害を訴えたにも関わらず適切に対応されなかったなどとして、市に対して150万円の賠償を求める訴えを起こしていました。

これまでの裁判で、市側は「同僚の行為は指導の一環だった」と主張していました。

この裁判について、9日、長崎地方裁判所で和解が成立しました。

原告側によりますと、和解の条件は市が同僚の行為が不適切だったことを認め遺憾の意を表するとしたうえで、市立学校におけるハラスメント対策を強化することとしています。

具体的には、職員から相談を受けた場合、その結果を書面で回答することや、教育委員会の相談員がハラスメントを行った行為者に直接、指導・助言を行うことができることを確認し周知を図ることなどとなっています。

和解の成立を受けて、原告の佐藤真一郎さんは会見を開き「今後、ハラスメントに苦しむ教職員がいなくなり、教職員が持つ能力が十分発揮できるよう、和解を選択しました。学校現場の労働環境の改善につながることをせつに願います」とと話していました。

長崎市教育委員会は「今後、より良い職場環境になるように和解で約束したことを取り組んでいきたい」と話しています。

『行定病院』が7月29日をもって、一旦、全面的に休止

『行定病院』(ゆきさだびょういん)は川越市脇田本町にある病院で、診療科目は内科や整形外科など全7科、病床数は57床だそうです。開設が1956年と歴史があり、お世話になったことがある方は多いでしょう。
その『行定病院』が2022年7月29日をもって、一旦、内科を含め全面的に休止するそうです。
→この情報は病院の公式サイトのトップページにてアナウンスされています。

安全地帯が旭川に楽曲提供

 今津寛旭川市長は23日の記者会見で、今年8月の旭川市制施行100年を記念し、旭川出身の玉置浩二さん率いるロックバンド「安全地帯」から楽曲の提供を受けると発表した。楽曲は8月1日に市内で開く記念式典で披露する予定。

 今津市長などによると、昨年11月ごろ、市側が玉置さんに市制施行100年にちなみ楽曲提供を打診し、快諾された。8月の記念式典では、安全地帯からメッセージを寄せてもらうことも検討している。

 今津市長は「安全地帯は旭川の誇り。これからもどのような協力をしていただけるか、打ち合わせをして進めていきたい」と話した。

遊園地招待で卒業の思い出づくり

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの学校行事が中止となる中、杉戸町は町内の中学3年生の卒業を祝うために昨夜、生徒たちを東武動物公園の遊園地に招待しました。

 東武動物公園の遊園地への招待は、去年に引き続き2回目です。

 修学旅行や文化祭など多くの学校行事が中止や大幅な縮小を余儀なくされた3年生のために杉戸町が企画しました。

 1日は午後6時から8時までの2時間、遊園地を貸し切り、町内の中学校3校に通う3年生あわせて400人を招待しました。

 生徒たちはクラスメイトとジェットコースターやメリーゴーラウンドなどライトアップされたアトラクションを楽しみ、残り少ない中学生活の思い出を作っていました。

 3年生は、3月15日に卒業式を迎えます。

8選手が東北楽天を去る

 東北楽天は今季、藤田一也内野手牧田和久投手ら8選手(外国人選手を除く)が引退、退団した。

 藤田は2012年途中にDeNAからトレードで加入し、勝負強い打撃と高い守備力を武器に13年は二塁手として球団初の日本一に貢献した。今季は1軍出場がなく、球団から選手以外のポストを打診されたが、古巣のDeNAで現役続行を選んだ。

 米大リーグから移籍して2年目の牧田は昨季の52試合を下回る17試合の登板にとどまり、1軍で力を発揮できなかった。19年途中に広島からトレードで加入した下水流昂外野手は今季、在籍した3シーズンで最少の6試合出場に終わり、現役生活に別れを告げた。

 16年に社会人野球のパナソニックから入団した足立祐一捕手は定位置をつかめなかったが、豊富な経験を生かしたリードが光った。今後は球団のスカウトを務める。昨季途中に巨人からトレードで移籍した池田駿投手は今季は1軍出場がなく引退を決めた。山形・酒田南高から13年に入団した下妻貴寛捕手は昨季から先発出場の機会を増やしたが、年間を通じて1軍に定着できなかった。今後は球団のブルペン捕手を担う。

 菅原秀投手は新人だった17年、中継ぎ登板しわずか3球でプロ初勝利を挙げた。今季は1試合の登板に終わり、会社員として再出発を図る。育成の則本佳樹投手は則本昂大投手の弟として注目を集めたが、支配下登録を果たせなかった。

クリケットでのパキスタンの勝利たたえて逮捕

インド北部ウッタルプラデシュ州の警察が、クリケットの世界選手権の最近の試合でインドを破ったパキスタンをたたえた疑いがあるとしてカシミール地方出身のイスラム教徒の大学生3人を逮捕する騒ぎがこのほどあった。

インドとパキスタンカシミール地方の帰属権を争っている。同地方など出身の学生団体の報道担当者はCNNの取材に、3人はカシミール地方でインドの実効支配地の出身者であることを確認した。

逮捕はカシミールイスラム教を狙った策略と主張。インドで最大規模のウッタルプラデシュ州で来年の第1四半期にも予定される議会選挙を意識した逮捕とも批判した。

同州アグラの警察幹部によると、地元にある工科大学の学生が両国の試合後に反インドのメッセージを送りつけたとの苦情が警察署に届けられたと説明。インドのチームをおとしめる言動で反国家分子の5人を州内で逮捕したと報告していた。

福山城に傷つけた男 不起訴処分

福山市文化財を傷つけたとして逮捕された男性を

広島地検福山支部が不起訴処分としました。

男性(48)は、福山市鞆町の国の重要文化財「太田家住宅」や福山城などを傷付けた

器物損壊・文化財保護法違反の疑いで逮捕・送検されていました。

広島地検福山支部は24日、この男性を「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」として

不起訴処分にしました。