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新潟大教授を停職処分

 新潟大学は16日、部下の教員に長時間勤務の強要などパワーハラスメントをしたとして、医歯学系の50代男性教授を停職15日間の懲戒処分にしたと発表した。処分は15日付。

 同大によると、男性教授は2010年9月から13年8月ごろまで、研究や診療に関する指導の際、複数の部下の女性教員に無理な長時間勤務を強要するなどパワハラを繰り返し、精神的苦痛を与えたとしている。

 女性教員が13年8月、学内のハラスメント委員会に相談して発覚。同大が関係者への聞き取り調査を進めていた。男性教授はパワハラを認め、「自分が行ったことや大学に与える影響を重く受け止め、深く反省している」と話しているという。